こんばんは。
今日もブログの更新捗ってますか〜?
さて、WordPressを使っている方はプラグインを追加している方がほとんどだと思います。
段々カスタマイズが面白くなってくると次にいじりたくなってくるのが、テーマファイルの編集。
- テーマファイルとは?(クリックして詳細を表示)
今ではいろんなブログでカスタマイズの方法が載っているので、意外とカンタンに改造できたりします。
ところが、テーマや、プラグインを変更しようとすると403エラーになってしまうことがあります。
私の場合は、ロリポップ!というレンタルサーバーを使っていた時、テーマファイルを編集をしても反映されない、またはテーマ編集できないということが多くありました。
今回はこのロリポップ!で起こり得るテーマファイル編集がうまくいかない時に確認して欲しい3つのことをお伝えしていきます。
ロリポップ!レンタルサーバーでテーマ編集ができない時に確認したいこと
1.WAFをOFFにしているか?
実はロリポップ!にはWAF(Webアプリケーションファイアーウォール)という機能があります。
これは悪意のある人からファイルの改ざんを防ぐ機能になっているのですが、実は防御し過ぎて自分で変更しようとしたことでも防御してしまう可能性があるんです。
私はこれが原因でテーマファイルが更新できず、なかなか解決に至りませんでした。まさかロリポップ!固有の機能が邪魔してるなんて……。
じゃあ、ずっとOFFで良いじゃん!と思うかもしれませんが、基本はONにしておきましょう。なぜかというとWordPressはみんなが使っているシステムなので、悪意のある人から狙われやすいのです。
攻撃を防御してくれるのがWAF機能。いざという時のために守ってくれる盾なのでONにしておきましょう。
WAFの機能とメリット
- Web上で動作するサービスでユーザーからの入力を受付を制限できる
- 不正な攻撃から守る防御の役目がある
WAFのデメリット
- 防御し過ぎて、こちらで行いたい変更もブロックすることがある
- 防御をイチイチ解除して、変更し終わったらまた起動する必要がある
ロリポップでWAF機能を一時的に無効にする方法
ロリポップにログイン後、WEBツール→WAF設定から行います。
URLにSSLと書かれていないほうを無効にします。
設定変更には時間がかかるようで、無効にしてから5分程度かかるようです。しばらく待ってから変更を加えれば正常に書き込みすることができます。
2.マルチサイトにしていないか?
マルチサイトとは一つのドメインで、複数のウェブサイトを持っている状態のこと。
この状態になるとサイト全体を管理する上位管理者が現れます。
各サイトの管理をする人はユーザー管理者という権限になり、操作が若干異なります。
テーマや、プラグインの操作はサイト運営管理者でなければ行なえなくなるので注意しましょう。
3.キャッシュを削除してみたか?
WordPressというよりはインターネットの基本的な機能の話ですが、キャッシュというウェブサイトの情報を一時的に保存しておき、読み込みを早くする機能があります。
ただ、テーマファイルの編集を行った際、編集を行う前の情報が一時的な情報として保存されていると、新しいページの情報が読み込めません。
そんな時には通常の再読み込みではなく、ブラウザキャッシュを消しつつ再読み込み(スーパーリロード)するようにしましょう!
Shift + F5でスーパーリロードできます。
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ロリポップ!レンタルサーバーでテーマ編集できないなら細かな設定を見直してみることが大事
まとめです。
- WAFを一時的にOFFする
- サイト管理者として操作をする
- テーマ編集後はキャッシュを削除する
テーマファイルが編集できないと焦ってしまうことも多いですが、このように簡単に解決できるものも多いです。
ロリポップ!だけの対処法ではないものもありますが、ロリポップ!で「WordPressをしたい!」という方は初心者が多いので、まとめてみました。
ぜひ参考にしてくださいね〜。
他にもWordPressテーマに関しての情報をまとめたので、ぜひご覧ください。