「WordPressテーマがなぜかインストールできない!」
「アップロードに失敗してる!?」
「テーマの更新ができない!」
WordPressテーマは頻繁にアップデートも行われるので、更新や、インストール作業は行う回数は多いです。しかし、そういう困ったエラーがたまにあるのがWordPressテーマ。
今回はWordPressテーマが更新や、インストールできない時に試して欲しい解決法を丁寧にまとめてみます!
WordPressテーマがインストールできない理由は主に4つ
WordPressテーマがインストールできない理由は大体4つあります。
- 単純に手順を間違えている
- WordPress側でテーマのインストールに失敗した
- PHP(データベース)のバージョンが古い
- テーマデータが足りないか、破損している
多くの場合は1の手順の間違いが一番多いです。圧縮ファイルのままアップロードすることを忘れないでください!
手順を間違えている
手順の間違いは本当によく頻発するので、しっかり一手順ずつ丁寧に確認しながら行ってください。
ポイントはZIPファイルのままアップロードをすること。失敗している人のほとんどは、圧縮ファイルを展開してからアップロードしようとしているので注意しましょう。
手順はWordPressテーマのインストール方法をよく読みながら進めてみてください。
インストール時の問題
画面が真っ白になってしまった時はテーマのインストールに失敗しています。
失敗の原因はテーマデータ以外のファイルが含まれているということが多いです。
単純に失敗していた場合
まず試して欲しいのはWordPressテーマをもう一度アップロードすることです。
単純に通信エラーによってデータが届かなかったという可能性が多いので、何回か試してアップロードをしてみましょう。
失敗したテーマが変な状態でインストールされてアップロードできない場合 外観→テーマから失敗したテーマを選び[削除]を選択しましょう。テーマデータを整えてからアップロード
「テーマのインストールに失敗しました」みたいに表示された場合に多いエラーです。
何回かアップロードして失敗するようならテーマデータを一回展開して、必要なデータのみをアップロードするようにしましょう。
実は有料テーマなどに多いのですが、初期状態のZIPファイルにはマニュアルなど別のデータが含まれていることがあるんです。
うまくいかない場合は、ZIPファイルの中身が正常か疑ってみてください。
PHPのバージョンが古い
PHPのバージョンがテーマで指定されたバージョン以下の場合、インストールできないことがあります。
PHPって? WordPressのデータを格納しておく保管庫(データベース)の種類です。 PHPの詳しい解説は今さら聞けない!PHPとは【初心者向け】を参照ください。基本的にWordPressテーマのダウンロードページや、仕様説明ページにPHPの動作バージョンが書かれていることもあるので、管理しているレンタルサーバーが対応しているか確認してみましょう。
古い場合は新しいバージョンに切り替えてみましょう。ただし、今までブログ運営してきた人は動作しないこともあるんでバージョンアップは慎重に…!!
テーマデータが破損している
テーマの中身が破損している場合、「パッケージをインストールできません。」や、「テーマのインストールに失敗しました」といったエラーが出てくることが多いです。
この場合は下記の2つを試してアップロードしましょう。
- もう一度ダウンロードする
→単純に通信エラーの可能性があるからです。 - 安定版(もしくは最新版)をダウンロードする
→ベータ版などでは環境によって失敗する可能性があります。
WordPressテーマのインストール失敗時は焦らず原因を探ろう
WordPressテーマのインストールの時、失敗してしまうとどうしても焦ってしまいますが、今何で失敗したのか?ということを焦らずに原因を探ることが大切です。
原因さえ分かればアッサリと解決することも多いので手順をしっかり辿ってやってみてくださいね。
他にもWordPressテーマに関しての情報をまとめたので、ぜひご覧ください。