Facebookを見るだけで疲れてしまう…。

それはきっと “Facebook疲れ” というものです。

実は私も最近Facebook疲れというものになりました。

この状態になると、自分が投稿をしようと思うと
何を書いていいのか分からなくなります。
さらに、他人の投稿を見て、何かモヤモヤして、どんよりとしたなにかが迫ってくる。

SNSには大量の情報が集まってくるので、情報の波を整理し切れずに押しつぶされてしまうようです。

私だけではなく、きっと悩んでいる人もいるのではないかと思い、ここでその原因と対処法を考えていきます。

一番早いFacebook疲れの対処法

一番早いのはFacebookを止めることだと思います。

Facebookを見ることによってネガティブなイメージが自然と連想されてしまうので、Facebookを見ないようにすれば徐々に回復するかと思います。

ちなみに99 Days Of Freedom(99日間の自由)というFacebookを99日間やめて幸福感に変化があるかを実験したイベントがあります。

読んでもサッパリ分からないですが、ポジティブ変化が多いのかな…?

とは言っても、つながりが深くなってしまうとカンタンにやめられないのがFacebook。

つながっている人を嫌いになっているワケではないですし、それだけ日常的に使うサービスになり、いつもの連絡手段となることによって、やめることが怖いと思ってしまう。

これがFacebookの怖いところでもあり、日常化している状態です…。

そのような方は、その原因を知って、対処法を考えていきましょう。

なぜFacebookを見るだけで疲れてしまうのだろう?

基本的にFacebookのタイムラインはこのような情報で埋め尽くされています。

  • 日常的なリアルが充実した様子(結婚、どこかに出かけた、食事の様子、イベントに参加・開催したなど)
  • 名言や、知っておくと便利な言葉や取り組み
  • 家族との会話や、日常(日記的なもの)
  • 詩や、今日も一日頑張りましょうな言葉
  • 特に意味はないような笑いを誘う言葉や、写真
  • イベントの宣伝や、シェア

これらは全てまったく悪い投稿ではありません

しかし、なぜか見ると疲れるし、自分の気持ちがモヤモヤします。怒りにも似た感情が湧く時もあります。
なぜこのようになってしまうのか…、それは結局自分の心が反映されていると感じるのです。

Facebookを見る“自分の状況”が条件となる

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そもそもFacebookに書かれている投稿は悪いものばかりではありません。

しかし、それでもモヤモヤしてしまう。

それは“自分自身がそもそも他人のことを見ている状況ではないほど追いつめられている状況”にあるのかもしれません。

つまり自分が満たされていないのに、他人を満たしてあげる気持ちにならない(なったとしても100%ではない)ということです。

他人の投稿を見るということは自分に何らかの影響を与えます。
心は共感というものを生むもの。自分の心により近いものほど、「分かる」という状況になります。

Facebookは良い投稿、正の感情ばかりが溢れています。

つまり、自分が負の感情に染まっている時ほど、それが違和感となってしまい、共感できずに別の感情につながってしまうのかもしれません。

別の感情につながる場合は2パターンある

いろいろ調べてみたのですが、人によって2パターンあるみたいです。

悔しい!俺も頑張ろう!パターン

負だけど正に近い感情。

この状況の多くは自分に武器があったり、立場があったりすると、自分に対して怒りに似た感情が沸き起こるようです。

俺も頑張ろうとエネルギーに変えられるのであれば悪い感情ではありません。

俺はなんてダメなんだ。どうせ俺なんて。パターン

負の中の負の感情。

武器も立場もなく、哀しいに染まってしまった感情です。
この状況になるとネガティブな言葉が多くなり、活動力もどんどん削がれてしまいます。
※私はこっちのパターンに入りました。自己肯定感めっちゃ低いみたいです。

ネガティブの中のネガティブにもさらに2パターンがある

両方同時に沸き起こることもありますが、基本はどちらか。

あいつばっかりなんで…!俺だって頑張ってるのに!パターン

怒りが度を超えて相手に対して憎しみの感情を抱くパターン。

何度も何度も頑張っても頑張ってもうまく行かない…。
そんな状況が続くと他人と比較して相手を憎むようになります。

(相手が嫌いになっていく感情に気づいて)自分ってなんてダメな人間なんだ。パターン

他人が憎らしい、そんな想いを持っている自分に気づいて「自分ってなんてダメな人間なんだろう」と憎しみも哀しみも分からず混乱している状況。

キングオブネガティブ(何それと思うかもしれないけど、それくらい巨大で暗い塊)とも言えるほどの無気力感が襲ってきます。

Facebookをやめることもできない。続けることもできない時の対処法

まず、基本的にネガティブな感情が沸き起こってくる根本的な原因は “タイムライン” です。

つまりタイムラインさえ見なければネガティブな感情が沸きません
如何にしてタイムラインを見ないで済むかを考えてみました。

個人FacebookアカウントをFacebookページに変更する

個人Facebookアカウントはタイムラインが表示されますが、会社や、著名人のようなFacebookページにしてしまえば他人の投稿が表示されることはありません。

Facebookページに変更することで自分のタイムラインだけを表示できるので、他人の投稿とは無縁の世界を構築できるのです。

しかし、一回Facebookページに変更してしまうと元に戻せないので、結構リスクの高い方法です。

メッセンジャーのみを見るようにする

メッセンジャーだけ見るようにすればとりあえず連絡はとれます

一番現実的な方法かもしれません。
自分でイベントを立てたりなどはできないので、Facebookページとうまく連動させることが重要になるでしょう。

まとめ

Facebookは非常に便利ですが、つながりが深いので、染まってしまうとやめようと思ってもカンタンにやめられなくなります。

ネガティブな感情に支配されてしまうと、自分自身がどんどん大嫌いになっていってしまうので、早い段階でスパッとやめることが重要かもしれません。

Facebookをやめただけで切れてしまう縁である場合、それは人脈とは言えないのかも……。

ただし、連絡をとれる手段は常に残しておくと、Facebookでつながってくれている友達にも迷惑をかけずに済むかもしれません

参考ブログ
Facebookは友達というより知り合いを繋ぎ止めておくためのツールだと思えば、疲れるということも「繋ぎとめるため」に必要な労力なのかもしれない。人脈を築くうえで必要なツールだと思えばよかったのかもしれない。
だけど、僕はやはり疲れて辛いのでFacebookを退会した。
参考ブログ
実際にFacebook疲れになる人になりきってみると、3つの原因が分かりました

他にもFacebookに関しての情報をまとめているので、ぜひご覧ください。

Facebookはトラブルも多いので、対処法もまとめました。ぜひご活用ください。