知り合いの子犬の里親を探すために色んなSNS(Twitter、Facebook、LINE)で拡散のお願いをしました。

その際に気付いたことがあります。

「Twitterだと情報が圧倒的早さで広がっていく!!」ということです。

やはりそこにはTwitter独特の共有しやすいという世界観が関係しているのではないか。そんなまとめです。


私のスペックはFacebook、LINEは友達100人くらい、Twitterはフォロワー670人くらいです。

■Twitterの特徴

  • よく分からないことや、日常的なことが多く呟かれる
  • 知り合い(フォロー、フォロワー)が多いと流れが早い。
  • 広告があっても邪魔に感じない(むしろ気にしない)
  • フォローしている方々の特徴でタイムラインが染まりやすい(誰かを煽ったり、特定のテレビを一緒に見ていたり)
  • 緊急性や、話題性にあるツイートを共有してもらいやすい
  • ツイートの分析や、フォロー、フォロワーさんの分析が可能
  • 文字数制限がある(140字)
  • 個人の特徴が顕著に表れる(タイムライン、お気に入りなど)

・Twitterの影響力

  • 拡散速度が早い・即効性がある
  • 拡散の範囲が広い・共有性が高い
  • 登録しているユーザー全てが平等に情報にアクセス、共有できる
  • 持続力が低い(最高でも発信してから一日程度)
  • 伝えたいことが伝えられない・細切れになって発信されてしまう

■Facebookの特徴

  • 日記の意味合いで利用したりが多い。思い出アルバムの利用法もある
  • 使っていないユーザーも多いので、知り合いが多くても流れが早くない
  • 広告がデカイので目を引く(邪魔でもある)
  • 友達になっている人はあまり気にしない(自分の情報は自分のみの発信)
  • 緊急性や、話題性のある話題であっても広がらない。情報を共有するという意識が低い
  • 投稿に対しての反応や、数値はイイネ!でしか確認できない
  • 文字制限はほとんどない
  • 個人の表現には向かない

・Facebookの影響力

  • 拡散の速度はじんわり、古い記事は再びピックアップされることがある
  • 共有の範囲は狭く、特定の友達にしか広がらない
  • 友達の友達などアクセスできる情報に制限がある
  • 使う人の頻度によるので持続性が多少長い(1週間程度)
  • 伝えたいことはしっかり伝えることができる。

■LINEの特徴

  • 日記になりがち。
  • 知り合いにのみ送れる。送るグループを特定することもできる。
  • 広告はほとんどない
  • 使っている人と使っていない人の差が激しい
  • 知り合いにしか送れないので拡散性はほとんどない。

・LINEの影響力

  • 拡散の速度は遅い
  • 共有の範囲は完全に隔離されており、知り合いのみに伝えたいことを伝えることができる
  • 持続性はない。見てもらえないことも多い
  • 伝えたいことはほぼ伝えることができる(2000文字制限)

■それぞれの評価

・Twitter

Twitterは即拡散、必要だと判断されれば情報を共有してもらいやすいです。そのため、ブログ更新のお知らせはこちらのほうが向いているでしょう。しかし、新鮮な情報を届ける力が強い分、持続性が薄いので長期的なお知らせをしたい場合は向いていません。

・Facebook

Facebookは拡散には向いておらず、緊急性の高い情報だとしてもそんなに情報を拡散してもらえません。どちらかというとイイネ!が多いです。イイネ!は読んだよ!の意味でも使われ、イイネ!された記事は古い投稿でもピックアップされる可能性があり、そういう点では多少古くても見てもらえる可能性があります。Twitterより拡散性が弱いですが、持続性が若干高いのでお知らせなどを書くと向いているでしょう。

・LINE

LINEの場合は拡散性がありません。また、見てもらえているかもあまりわかりません。見たとしてもイイネ!をしてくれるかたは少ないのでどちらかというと日記みたいなことを書くと良いでしょう。

■まとめ

情報は新鮮な内に届けることが大切ですが、今度からはちゃんと届けるソーシャルメディアを選ぶべきかもしれませんねヽ(´ー`)ノ

他にもX(Twitter)に関しての情報をまとめているので、ぜひご覧ください。

他にもFacebookに関しての情報をまとめているので、ぜひご覧ください。

Facebookはトラブルも多いので、対処法もまとめました。ぜひご活用ください。